にきびに悩んでいる人もいれば、まったくといってもいいほどにきびに悩みを持たない人もいます。これらの原因はどうして起こるのでしょうか。にきびの原因となっているのはアクネ菌という菌です。アクネ菌は、病原菌のような特別な菌ではなく、にきびのあるなしに関わらず、どんな人の皮膚にでも存在する常駐菌です。イメージ的に悪者扱いされることも多いアクネ菌ですが無駄に常駐しているわけではありません。皮膚の酸性度を調整し、弱酸性に保って、他の病原菌の進入や、繁殖を抑える働きをしています。アクネ菌の性質は
1、絶対嫌気性(酸素を嫌う)
2、皮脂を栄養に増殖する。
により、酸素の少なく、繁殖時の栄養となる皮脂が多い「皮脂腺」はアクネ菌にとって最も都合がいい隠れ場所となります。
そうです。にきびができやすい人は明らかに皮脂の分泌量が多い人なのです。何となく油っぽい人っていますよね? そういう体質の人はよりにきびになりやすい傾向があります。皮脂が多い体質を変えるためには、生活習慣に気を配るのが一番です。例えば、規則正しい生活をするとか、食事に気をつけるとかでも効果があります。